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ひとり暮らしにかかる費用 〜パート1〜

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不動産お役立ち情報『ひとり暮らしにかかる費用 〜パート1〜』

一人暮らしを始めてする時や引っ越しをするには、さまざまな費用がかかります。その費用の内容を事前に知っておくだけでもいざ引っ越しをする際や、予測していないトラブルがあった時でも落ち着いて対応できるのではないでしょうか?ここでは、一人暮らしにかかる費用を4つに分けてご紹介しています。ぜひ、一人暮らしの際の参考にしてみて下さい。

家賃・敷金・礼金・仲介手数料

住まいを決める時に必要な費用に、家賃、敷金、礼金、仲介手数料があります。地域によっては無い場合や、別の名称で存在する場合もあります。その他初期費用も合わせ紹介しています。

家賃

家賃は基本的に1ヶ月いくらという形で決まっています。また、家賃の他に、共益費(管理費)というものが存在します。これは、マンションなどで他の住人と共有して使用するエリア(エントランス、階段や共有廊下、エレベータなど)の管理費となります。付近の清掃や蛍光灯や電気代などがこれに含まれます。このため、家賃は共益費も含めた額を基準に考える様にしましょう。共益費が無い場合は家賃がそのまま1ヶ月に必要な費用となります。

敷金

最初に入居する際には敷金や礼金が必要です。これらがかからない物件ももちろんあります。敷金とは、部屋を汚すなどのトラブル防止のために、事前に管理者(物件の大家・管理会社・物件オーナーなど)にお金を預けておき、借りた部屋から出る際に使用状況によって敷金の中から一定額が引かれます。逆に言えば、敷金はいくらか返ってくる可能性がある費用なのです。また、管理者によっては全額返してくれる場合もまれですがあるそうです。逆に戻ってくる費用が少なかったり、まったく戻ってこないといったこともありえます。この辺りは仲介不動産会社にしっかりと聞いておく必要があります。契約時に一定額はクリーニング代として必ず徴収するという契約が結ばれることもあります。この敷金は地域によって敷引きという形で、退去時に確実に手元から離れる金額が含まれることもあります。敷引きは、実質、礼金に近いものとなります。

礼金

最初に入居する際には敷金や礼金が必要です。これらがかからない物件ももちろんあります。礼金は最初に借りる時に払う費用で、敷金とは違い返ってくることの無い費用です。貸してくれてありがとう、といった意味合いのお礼の費用と考えれば良いでしょう。引越しシーズンなどですと、礼金が高くなったり、逆に閑散期になると礼金が安くなったり、またはなくなったりと、時期によって礼金の有無が変わることもあります。急いで引越しをする必要が無いときはシーズンも検討してみる方が良いでしょう。

仲介手数料

仲介する不動産会社に支払う仲介手数料の事です。この仲介手数料は多くてもだいたい家賃1ヶ月分が基本的です。ただし、時期やサービスなどで仲介手数料を割引や取らない不動産会社もあります。

家賃保証会社の利用費用

保証会社を利用して、家賃支払いの保証をする費用の事です。賃借人が家賃滞納などの家賃債務の債務不履行をした場合、賃借人に変わって家賃保証会社が代位弁済を賃貸人に行うのが保証会社です。加入審査と加入料が必要となります。不動産会社や大家さん、オーナーが提携している保証会社によって条件等が異なります。昨今は、この保証会社に入る事を義務づけている賃貸物件が多い様です。これはは家賃滞納による家主さんのリスクヘッジをする為にです。

前家賃

不動産会社では、正式に契約する前に、前金を要求することがあります。他にも名称としては申込金、預かり金、手付金などとも言います。賃貸物件での前金は、その物件を借りる予定なので、他の人に取られないようにいくらかのお金を払い、その物件を確保してもらうためのものです。その物件を契約した際には、支払った額を差し引いて、残額を支払うことになります。この前金の額は決まっていませんが、1万円程度を考えておきましょう。もし、その物件を最終的に借りない場合は、送金手数料を差し引かれて返金されます。複数の物件で同じようなことをすると返金手数料だけでかなりの額になってしまいますし、不動産会社からはあまり信頼されなくなるので確実に借りる物件のみを抑えてもらう様にしましょう。

その他費用

火災保険料や害虫駆除代など、別途費用がかかることもあります。これらは契約する際に必ずしなければいけないといった条件をつけられることもあるため、そうした不動産会社で契約する際は必要費用として見積もらなければなりません。各2万程度で計算すると余裕が持てます。

最終的に必要な額

家賃・共益費は2ヶ月分の確保をしておくと良いでしょう。敷金・礼金もそれぞれ家賃の2ヶ月分を要求されることが多いため、大まかではありますが家賃の7倍程度を用意しておくと良いでしょう。例)家賃5万円=約35万円。もちろん、敷金や礼金が0円といった所もありますし、シーズンによっては割引などをしている場合もあります。

交通費・書類取り寄せなど

部屋探しを行う際に、内見をするのであれば、不動産会社や直接現地まで行く交通費が必要になります。また、多くはインターネットや郵送で対応が出来ますが、契約をする時なども、不動産会社へ行く必要があります。その際に、遠くにあるのでしたら当然交通費がかかります。このほか、審査に必要な書類などに対する費用も必要です。住民票や印鑑証明など。当然、そうした書類を発行する場所が遠くにあれば、交通費が必要です。いずれも距離が遠くなければ細かい金額ではありますが、決して部屋代や引越し代だけではないということを覚えておくと良いでしょう。

引越し

まず、引越しを自分で行うか、それとも業者に任せるかによって異なります。業者に任せると、それだけ費用がかかります。引っ越しする地域や距離によって異なりますので、ネットや直接引越し会社に確認して、まずは見積もりを出してもらいましょう。

学生の住まい探し費用、新生活用品平均費用

一人暮らしの新生活用品平均費用に関する情報が全国大学生活協同組合連合会より公開されています。

 
住まい探しの費用平均:201,900円
(交通費/宿泊費・滞在費/礼金・入館金・敷金/斡旋手数料/前家賃や日割分・その他)
生活用品購入費用平均:191,700円
(寝具/家具/家電用品/自炊用品/電話加入権・配線工事費/電話機/日用雑貨・自転車・バイク/衣類)

全国大学生活協同組合連合会「保護者に聞く新入生調査の概要報告2013年」より

 

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