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部屋探しの重視ポイント

部屋探し・不動産のお役立ち情報『部屋探しの重視ポイント』

部屋探しの重視ポイント

転勤や新生活が決まった時に、まず考えなければいけないのが引っ越し先の住環境です。どんな物件があるのか、地域内にどんな施設や交通機関があるのかなど、検討しなければいけない項目は山のようにあります。社会人のお部屋探し、いったい、どんなところを重要視して部屋探しをしているのでしょう。学生の頃と比べて、お部屋探しに慎重になる傾向にあるようです。

部屋の設備・仕様

絶対にはずせない住まいの設備・仕様のうち、男女間の差が大きいものをみていくと、女性は「二階以上」「室内洗濯機置場」「オートロック」などのセキュリティ関連設備を絶対にはずせないものとしてあげているのが目立ちます。

周辺環境

部屋の設備も気になるところですが、周辺環境がいかに便利で安全であるかもひとり暮らしをする上で大切ですね。3大重視項目は「スーパーが近くにあること」「コンビニエンスストアが近くにあること」「治安の良さ」で、他のポイントよりも断然多くの人が気にしていることがわかります。

男女差が大きかったものは、「治安の良さ」男性と女性と比べて20%以上もの差があるのが分かります。また、全体では上位に入らなかった「交番が近くにあること」女性では9位に現れていて、女性はやはり安心できる住環境を望んでいるようです。

学生と社会人の部屋探しの違い

学生・社会人を問わず「5件以上」という回答が51.0%にまであがりました。住み替えの際には、より慎重に情報を得ようとする傾向が垣間見られます。

学生と社会人で結果が分かれました。学生は「1週間以内」に決めた人が男女共に半数を超えましたが、社会人で「1週間以内」と答えたのは男女共に30%未満にとどまっています。社会人は忙しいために契約までに時間がかかるということも考えられますが、前述の物件数の結果をふまえると、やはり社会人のほうが部屋選びに慎重になっていることが考えられますね。

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